高齢母と娘のオランダ・ベルギー、ふたり旅 11日間

高齢母(リウマチの為、あまり歩けない)との旅日記。何とか無事に帰って来ました。

<第十日目: 9/10(日)>  帰路へ。

今日は帰国の日。 

出発が早い為、朝は30分しか朝食が取れません。 急いで最後の朝食を取り、チェックアウト。 ここで市税を20ユーロほど現金で払いました。

 

その後、目の前の中央駅へ。 

もう幾度となく使った駅なので、心に余裕があります。

予め、ブリュッセル国際空港行きのホームへのエレベーターを調べておきました。 国際空港行きは、ホーム#1か、#3からとのこと。 ホーム#1へは、中央の窓口右側にエレベーターがあり、2F下のホームへ直接降りることができます。 

 

もしホーム#3になる場合は、一旦1F下の踊り場に降りてから、中央あたりのもう一台のエレベーターに乗換え、#3へ。 こうすればスーツケースを抱えていても長い階段を下りずに済みます。 母親はとても喜んでいました。

 

その後、20分で国際空港へ到着。 到着後、荷物を預けて(チェックインは前日にホテルのビジネスセンターのネットを使って、済ませていました)、身軽に。 

母親の喫煙所は空港のすぐ外。 ここでもたくさんの人が喫煙しています。 

 

テロ対策の為、出国検査に時間がかかるときいていたので、1時間前に入ることにしました。 検査前に長蛇の列。 チケット確認と荷物チェック、合わせて30分はかかりました。 1年半前にテロで大勢の死者が出た、このブリュッセル国際空港。 兵士もいましたし、セキュリティにも気を配っていたので、安心できました。

 

その後、10:35ブリュッセル発のKL-1724便に乗り、アムステルダムへ。1時間で到着。アムステルダムでは最後の買い物に。 

うれしいことに喫煙所はそこかしこにあって、オランダの人の喫煙率の高さを思い知りました。 母親は間際までゆったり喫煙できて喜んでいました。 

 

チューリップの球根を購入。 個人が持ち込む場合、100個以内?であれば、検疫に申告して持ち込み可能とのこと、早速購入。 お札以外のコインを使って最終の買い物を済まし、14:40アムステルダム発のKL-861便に乗り、日本へ向かいます。

 

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さようなら、オランダ・ベルギー